建築家の旅 塚口明洋

ベンツのまちシュトゥットガルト

２００４年７月にブダペスト、グラーツ、ザルツブルグからシュトゥットガルトを旅しました。

ドイツのシュトゥットガルトは自動車産業のまちですが、中央駅周辺は公園、
美術館が点在する文化ゾーンになっています。



１シュトゥットガルトのベンツ工場
　

２ベンツ１００周年記念レセプション
　１９８５年製のベンツを運転する一人としては、楽しい時間を過ごさせていただき
　ました。



３メルセデスベンツ博物館
　見学していて疲れない快適な博物館です。


４１９２６年までのオリジナル・モデル車

音楽のまちザルツブルグ

２００４年７月にブダペスト、グラーツ、ザルツブルグからシュトゥットガルトを旅しました。

ザルツブルグはザルツアッハ川とホーエンザルツブルグ城の地形が生み出した
美しいまちでした。


１メインストリート、ゲトライデガッセ
　両側に建物のせまった細いみち。この囲われた感じがにぎわいを出しています。
　ヨーロッパのどこにでもある風景。
　でも今の日本の建築基準法では残念ながらつくれません。


２橋の上のパーティー
　橋がレストランになる。洒落た演出はオーストリアの得意とするところです。


３山に張り付いたホーエンザルツブルグ城塞
　世界各国、このような限られた土地が今までにない美しいデザインを造り出して
　きました。
　ペルーのマチュピチュ、空中都市もその一つです。


４建物の中にある小さな広場
　大通りで囲われたブロックの中に、小道や小さな広場が点在するのはオーストリアの
　まちの特徴です．（ヨーロッパのまちではほとんどのまちで見かけられますが）
　大阪のまちにも、かつてこのような空間が存在しました。空堀商店街の近辺には
　まだそのような　路地が残っているかもしれません。

トラックバックとは？