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シカゴの近代建築−2
2 モナノドック・ビル Monadnock Buiding 1891年北棟 BURNHAM&ROOT 1893年増築 HOLABIRD&ROCHE 2009年2月にシカゴとシカゴ近郊を旅しました。 2月15日、Palmer House Hiltonで朝食を食べたあと町歩きにでかけました。 シカゴで建築ツアーをする時は,まずシカゴ建築財団を訪れることから始めます。 シカゴ建築のすべての情報がここで管理されています。 シカゴの最も有名な建築家BURNHAM&ROOTの設計したモナドノック・ビル に今回もきました。この北棟は,その不思議なデザインがずっと気になって いる建築です。増築棟とのデザインの違いが興味深いところです。 北棟は,ROOTが設計した建築です。当時としては,はじめての超高層の ビルディングですが,レンガ造で出来ています.そのため一階では柱の大きさが 2m近くにも大きくなっています。 増築棟はシカゴの2番目に大きな設計事務所が設計しています。鉄骨カーテン ウォール造の,古典主義的なルールにもとづくスマートな建築です。 北棟のROOTの設計した建築には、人の心に訴えかける力があります。 今から考えると、とても合理的とは思えない構造の選択ですが 魅力を感じる建築です。
by tsuka7071
| 2009-04-14 15:00
| 世界の旅
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