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2003年7月にウィーン、プラハ、ドレスデンからベルリン
を旅しました 今回はベルリンのまちについて印象に残ったところを紹介します。 2003年7月25日ベルリンに到着しました。 今回二日間の滞在の中で二日目に、どうしても行きたかったポツダム へ行きました。 1シャルロッテンホーフ宮殿 1833年 シンケルのドローイングの魅力。 建築のまわりはいつも緑で覆われています。 時には池が美しく書き込まれています。 もっとも感心するのは、手前に風景を見ているシンケルの存在を 感じる事です。 シャルロッテンホーフ宮殿は今、公園の中に風景として美しく 生き残っています。 2庭師の家 1833年 不思議な建築です。 シンケルと言うと新古典主義のイメージが強い建築家です。 しかし、シンケルの建築デザインの根源にあるのは、この庭師の家に 見られる風景としての建築、あるいは囲まれた屋外空間に見られる 人間の視点をたいせつにしていることではないかと思いました。
by tsuka7071
| 2006-10-04 15:00
| 世界の旅
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