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シカゴの近代建築−8
8 リライアンス ビル Reliance Buiding 1891-1895年 BURNHAM&ROOT,D.H.BURNHAM CO. 2009年2月にシカゴとシカゴ近郊を旅しました。 2月15日、Palmer House Hiltonで朝食を食べたあと町歩きにでかけました。 シカゴで建築ツアーをする時は,まずシカゴ建築財団を訪れることから始めます。 シカゴ建築のすべての情報がここで管理されています。 この時代の建築で最もモダンな建築は,やはりこのリライアンスビルです。 外壁デザインのカーテンウォール処理は、見事なスタイルをつくり出しています。 スケルトン工法のみで高層ビルを建設するには、耐風圧力に対する解決が必要 になります。このような軽い外壁構造でそれを実現したところに新しい技術 が見られます。 Designer Charles B.Atwoodは1891年Burnhamの最初のデザインパートナー John Wellborn Rootが亡くなった後,彼のプランを引き継いで全く新しいデザインを つくり出しました。いわゆるシカゴ窓と呼ばれる出っ張りを持ち両側に開閉窓が 設けられた窓のデザインです.垂直の力を感じるデザインがほとんどの時代に この水平に連続するデザインは新鮮な驚きを与えたと思います。 シカゴの建築ベストテン このビルは,State St.に面して建っています.斜め向かいにはサリバンの設計 で有名なカーソン・ピリー・スコット(残念ながら現在改装中でした)が 建っています。リライアンスビルは現在バーナムホテルとして使用されています。
by tsuka7071
| 2009-04-22 15:00
| 世界の旅
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