My Profile My Works
カテゴリ
タグ
ヨーロッパ(196)
建築家(123) アメリカ(107) 町(75) 美術館(62) レストラン(54) フランク・ロイド・ライト(50) パリ(23) ロンドン(21) 住宅(20) 駅舎(18) コンバージョン(15) 市場(11) アジア(10) ニューヨーク(10) 広場(10) 大阪(10) 北欧(8) 病院(6) イスラム(5) 以前の記事
2015年 12月 2009年 07月 2009年 06月 2009年 05月 2009年 04月 2009年 03月 2008年 10月 2008年 09月 2007年 12月 2007年 11月 more... 検索
最新のトラックバック
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
世界の旅−2
フランク・ロイド・ライトの旅 アメリカの旅 ニューヨークの旅 レストランの旅 建築家の旅 [自然の中に建築がある」/建築作品の紹介 塚口明洋建築研究室について 「ライト仮面の生涯」ブレンダン・ギル著/学芸出版 フランク・ロイド・ライトとの出会いは、1967年ぼくが大学に入学した年でした。 今から40年前、 ライトの帝国ホテル が取り壊された年です。 1968年には、大学の住宅設計課題でライトのユーソニアンハウスを参照した 住宅を設計しました。今でも気に入っている住宅です。 近代建築の3巨匠として、ライト、コルビジェ、ミースの3人の名前があげられ ますが、3人の建築を見て回って感じたことは、3人の中では、いまでもライトの 建築が、一般の人からは圧倒的な人気を得ていることです。ライトの建築は 観光名所として沢山のファンが押し寄せています。日本では芦屋の旧山邑邸(今は ヨドコウ迎賓館になっています)、東京の自由学園明日館がライトの遺産として 見ることができます。 一方コルビジェの建築は、建築家が訪れるようです。コルビジェの建築には 20世紀の建築をつくり出す多くの試みが見られて興味深い所があります。 東京の国立西洋美術館は、美術館建築として傑作です。 ミースの建築は都市の中でエレガントに存在し続けています。シカゴのフェデラル センター(連邦政府センタービル)、ニューヨークのシーグラムビルは20世紀を 象徴する建築です。残念ながら日本にはありません。 近代建築が、過去の様式建築に変わり主役になった時に登場した建築家に、僕の 好きな建築家ルイス・カーンがいます。どの時代にも優れた建築は存在します。 近代建築が国際様式として普及した中で、近代建築が忘れかけていた建築の力強さ、 魅力をもう一度思い出させてくれました。 世界の建築を見ていていつも感じることは、どの時代にもどの国にも素晴らしい 建築があることです。とくに 宗教建築の、何年にも渡り、変化しながらもいつも 自立した強い象徴性を失わない姿には感動します。 2008年11月7日追記 2006年8月にマディソン、ピッツバーグ、ボストンから エクセター、セイラムを旅しました。 アメリカの北東部は東に行くほどイギリスの風景に似ていました。 2006年8月16日ピッツバーグに到着しました。 空港からタクシーで20分ほどでまちに着きました。 1フランク・ロイド・ライトの落水荘 ピッツバーグから車で一時間半ほどのミルランに 落水荘があります。(朝の6時にホテルを出発) 8時出発の2時間コースに参加しました。 この2時間コースは写真がとり放題で日本人にとってはうれしいコースです。 2落水荘のビジター・センター 落水荘はライト復活の伝説的な建物で当然訪れた人を 感動させます。 ビジター・センターは,ライトの設計ではありませんが自然の中の建築の 存在の仕方としては今までにあまり見たことのない美しいものでした。 3ピッツバーグのまち ピッツバーグは中心部は二つの川ではさまれたリバーサイドフロント の美しい街です。古くからの工業都市のために,都心を離れると 打ち捨てられたような工場の汚れたまちが目につきます。 川向かいの再開発されたグランドコンコースは開発の成功例ではないでしょうか。 2006年9月5日
by tsuka7071
| 2015-12-24 05:46
| HOME
|
ファン申請 |
||